髪のお手入れどうしたらいいの?〜お風呂編〜

今回のお話はお風呂前、お風呂後の髪の毛のケアについて

お風呂前のケアとは?

お風呂前の下準備!

日常生活を送った後でのいわゆる朝風呂は除きますが、外に出て生活するにせよ、家の中で生活するにせよ、髪の毛にはホコリなどの汚れが髪の毛にはくっつきます。

そういった汚れはシャンプーをする際に泡立ちを悪くしたり、放置していると毛穴に詰まってしまったりします。

なので、ブラッシングがとても重要になってきます。ブラッシングは古い角質などをこそげ落としてくれたり、キューティクルを整えてくれたり、ホコリなどの汚れも浮かしてくれたりと、下準備としてとても重要です。もともと皮脂が出やすい方などは特にオススメです。

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汚れが少ない場合、皮脂が少ない場合、汗をかきにくい冬場などはブラッシングをしてお湯でしっかり流すだけで十分な方もいるくらいです。

血流も上がりますのでぜひ一度お試しいただいてはどうですか?

お風呂の中でのケアとは?

そのシャンプー、髪の毛を痛めてませんか?

髪の毛のダメージがある場合、大体皆さんはサロントリートメント行かなきゃ!となることが多く、更には、お店でしっかりトリートメントをすると満足してそれ以降のケアを雑にしがちですが、1番重要だと考えているのがシャンプーです。

その理由はシャンプー剤には界面活性剤と言われる水と油を混ぜるための成分が入っており、これが汚れを落とすものになります。

その中にも聞いたことがあると思いますが、アミノ酸系界面活性剤、高級アルコール系、石油系などの種類があります。

その中で市販のシャンプーに含まれている可能性が多いのが石油系界面活性剤です。これは安価なのでとても使われやすいのですが、これがどれほど怖いかを伝えてくれている動画などもいくつか出ています。

髪の毛の元はタンパク質、卵の卵白も基本はタンパク質なのですが、卵白にシャンプー剤を入れて混ぜるとドロドロだった卵白の成分が変わってしまい、サラサラになってしまいます。

毎日のシャンプーでダメージを与えながらいいトリートメントをするよりまずはシャンプーを変えてみませんか?

トリートメント

トリートメントはインバストリートメントと言われていて、これには高分子トリートメントと低分子トリートメントと分かれます。

簡単に伝えると分子が大きいものと小さいものです。

大きいものは集中トリートメントなどと言われることが多く、髪の毛に入るのに時間がかかり、その代わり出て行くにも時間がかかります。注意書きによくとかして5分ほど放置してお流しくださいなどとかかれていることがおおいです。

反対に分子が小さいものはデイリートリートメントが多く、入りやすく出ていってしまいやすいのです。

どちらのトリートメントもつけた後にとかしてから出来れば乳化(お湯と混ぜる)をしてあげると効果が出やすいので、サロンでトリートメントをした後にこう言ったものを使ってよりいい髪の毛を維持していきましょう☆

リンスとコンディショナー??

リンスやコンディショナーという言い方をするものがありますが、こう言ったものに正確なものはありません。

特にリンスなどはデイリートリートメントやコンディショナーを総称して使うこともありますし、コンディショナーは髪の毛の表面にくっついて、擬似的に手触りをよくしてくれるものという認識で良いと思います。

お風呂後のケアとは?

ここでは3つ、オイルなどのアウトバストリートメントやドライヤーの使い方、アイロンの温度など気になる事をまとめておきます!

アウトバスはどれにする?

この回でもおはなししましたが、アウトバストリートメントはいろいろな種類があるのでぜひ参考にしてみてください☆

アウトバストリートメントとスタイリング剤の違いはセット力と汚れかどうかです。お風呂の後にはアウトバストリートメントを使うようにしましょう。しかし、インバストリートメント(洗い流す)よりもトリートメント成分はだいぶ少ないのでトリートメント効果を期待するというよりも手触りなどの質感調整と考えておいた方がいいかもしれません。

ドライヤーはやっぱり重要!

お風呂から上がったらなるべく早い段階でドライヤーをするのをお勧めします。

なぜなら、地肌が濡れている状態が続くと細菌が繁殖しやすく、臭いや血行不良の原因になり得るからです。

さらには気化する時に髪の毛の中の水分や地肌の水分を持っていってしまい、乾燥しやすくなるのです。

まずは地肌、根本を乾かし、冷風を当てても冷たくならない程度までしっかりかわかします。

なるべく早く乾かすためにタオルドライでなるべく水分を拭き取っておくと効率が良いです☆

まとまるように乾かすのには下を向いて後ろから乾かしてあげるとまとまりやすく乾きます。前髪が短い方はマジックカーラーなどでクセ取りしとくのもいいでしょう☆

最近ではドライヤーにも種類がありますのでそのお話は別のところでするとしましょう!

アイロン、コテが多すぎる!?

最近ではストレートアイロンやコテでセットするのが普通くらいになっていますが、どれを使ったらいいかわからない、使ったけど難しいや怖いなどの意見があるので、それぞれのメリットデメリットをおはなししていきます☆

ストレートアイロン

メリット

1、断熱材が上下にあるので火傷しにくくなっている

ストレートアイロンで火傷する時は濡れている髪を挟んで蒸発した蒸気で火傷したか皮膚を引っ張りすぎたかのどちらかだと思います。

2、シンプルなスタイリングではとてもやりやすい

最近流行りのタッセルボブやナミウェーブなどはストレートアイロンのが使いやすいです。特に肩につかないくらいの長さでは真価を発揮します。

上手いかたはロングでも使うことができます☆

デメリットはロングヘアやカールスタイルではかなりのテクニックが必要になることです☆

カールアイロン

メリット

1、太さの種類がたくさんあり、巻くだけでスタイルを作りやすい。

一般的には26、32、38ミリ辺りがよく使われるものですが、今の髪の長さとやりたいスタイルによって使い分ければ簡単に再現出来るようになっています。

パーマで作るよりも自然で可愛いスタイルを作る事が可能です☆

デメリット

1、熱が出ている箇所が隠れていないので火傷の可能性が、、

特に顔周りや前髪などはよく火傷してしまっている方を見ます。

2、サイズが多いが故にどれを使えばいいか分かりにくい

これに関しては1番の解決策はプロである美容師さんに相談してみるのがいいと思います!目安としては

ロング→38mm

ミディアムからセミロング→32mm

ショートからボブ→26mm

が使いやすいと思います。

今ではどちらにでもなるものもありますが、僕としてはストレートアイロンのメリットである火傷しないというのが打ち消されるのであまりお勧めはしません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?かなり内容が多いものになってしまったのですが見ていただきありがとうございます☆

これらのケアなどをしっかりした時にどんどん扱いやすくなってきますので、まずは一つずつ解決していきましょう☆

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