Fxとは!?
日本には円という通貨があるように、アメリカにはドル、メキシコにはペソなど各国には通貨があります。
それぞれの通貨にはその国での価値があり、各国の政策などの違いから1ドル=147円など価値が変わっています。
その価値の変動での利益差やこの後出てくるスワップポイントで利益を得たりしていきます。
最初に伝えておきますが怖いものではないのでそこは理解しておきましょう。
ここでの対象の方は始めてみたけどどうしたらいいかわからない、と言う方が対象です。
最低限知っておくべき単語
レバレッジ
レバレッジとは、簡単に言うとFx会社からお金をお借りしている状態で、持っている資金よりも多くの通貨を取引できるシステムのことです。
日本では最大25倍、つまり1万円で25万円分の取引が出来るようになっています。海外では888倍が最高となっています。このレバレッジは気をつけないといけないのですが、利益が25倍であると同時に損益が出た時も25倍なのです。fx会社によっては25倍限定のところもあるので、自分のスタイルを決めて会社も決めていきましょう。
スワップポイント
現在日本の政策金利は−0、1%となっています。対して、アメリカの政策金利は⒌25から⒌5%となっており、この金利の差から差額を基本毎日いただく、もしくは支払うことになります。
これはfx会社に記載されていますのでみていただけるといいと思います。
これは昔の比較表になりますが、会社によって違いがあることがわかります。自分の扱いたい通貨によって幾つかのfx会社の口座開設するのもいいと思います。
必要証拠金
必要証拠金というのはその通貨の値段×取引数(lot)取引するのに必要な資金です。この額はレバレッジにもよります。
ここに出てきたlotと言うのは会社によって1,000通貨もしくは10000通貨の事ですが、例えば1ドル100円とします。1lotは1万通貨で考えます。
レバレッジ1倍では1lot買うのに100万円が必要証拠金になります。
レバレッジ25倍では1lot買うのに4万円が必要証拠金になります。
証拠金維持率
証拠金維持率とは自分が持っている資金と必要証拠金がどれくらいの差があるかと言うことです。
例えば資金が100万円、必要証拠金が50万円だと200%
資金が200万円なら400%になり、計算式は
資金÷必要証拠金=証拠金維持率となります。
目安として300%以上は維持できるようにレバレッジと取引数を考えていきましょう。長期運営を考えている方は1000%が目安と言われています。
レバレッジが高いほど価格の変動で資金額も変動しやすいので気をつけて下さい!
これはこのあと出てくるロスカットと関係してくるので覚えておきましょう。
ロスカット&ゼロカット
これが皆さんが恐怖するワードの一つ、ロスカットです。
証拠金維持率が100%をきった際、fx会社はただお金を貸しているだけと言うわけではなく、資産がなくなる前に回収しなければいけません。
そのためにその会社が定めたパーセントを割ると強制的に清算されてしまいます。
fx会社によって50%60%70%などその値は様々ですが、証拠金維持率がとても大事だと言うことがわかります。実は高レバレッジ、もしくはギリギリの維持率で運用している方も世界には一定数おり、このロスカットが連鎖する場合もあります。
これが起きると価格の変動が大きくなります。
スプレッド
簡単に言うと取引をする際の手数料です。これもfx会社によって割と違い、さらには取引数によって変動することがあります。いいfxの会社はこのスプレッドの変動が少ないと言うのがあります。
通貨によっても違いがあるので比較してみると良いでしょう!
キャンペーン等もあるのでそちらも参照してみてください。
pips
ピピなどとも言われていますが、様々な通貨で取引する際の共通の単位となります。
一番下の桁が0、1pipsとなります
ドルと円で取引する場合
1ドル123.456円の場合、6が7になると0、1pips増えたとなります
124.456になった場合は100pips増えたと言うことになります。いろんなところで聞くと思いますので覚えときましょう!
まとめ
ここでお伝えしたことは初級も初級、まだまだたくさんのワードがありますので少しずつお伝えしていきたいと思いますのでゆっくりみていってくださいねw
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